大阪都構想の投票日を目前に控え、
賛成派、反対派、の最後の合戦が非常に激しくなってきました。
私は、実現か否かではなく、投票率が非常に楽しみです。
正しい答えを導くために賛否は必ず必要です。
反対派がいるからこそ、デメリットと素直に向き合える。
賛成する仲間がいるからこそ、わが道を信じることが出来る。
唯一、今、言えることは、
議論をしているのは未来の事であり、
選択に対する答えは判らない。
ということ。
つまり、
どちらも正解で、どちらも不正解。
大切なことは、選んだ選択を
票を投じた全員で、正解に導くこと。
都構想が実現したならば、
賛成したものは賛成責任を背負って正解に導くのは当たり前ですが、
反対したものは反対責任を背負って不正解に導く…なんてことがないことを祈ります。
逆もまたしかり。
もし史上最高の投票率を得たならば、
どちらの結果になろうとも、
大阪が得た目に見えない財産は大きいと、私は思います。
明石市民の有権者のみなさん。
結果ではなく、投票率に注目です!