7月31日、両国国技館にてわんぱく相撲全国大会が開かれました。
全国各地から各青年会議所で開かれたわんぱく相撲の代表選手が両国国技館に募り、日本一をかけて戦います。明石青年会議所からも代表選手が参加したので、応援に両国まで行ってきました。
会場に入ると大きな櫓が、、、。本場の両国国技館は迫力が違います。ここで相撲をとれるわんぱく力士たちは本当に誉です。
実は代表選手たちは前日からリハーサルで両国入りしており、相撲部屋に一泊することになっています。明石青年会議所は阿武松部屋にお世話になることに。阿武松親方一日お世話になりました。
わんぱく力士は大会前日も元気いっぱい。相撲部屋の計らいでいただいたスイカに大喜び!
阿武松親方、ありがとうございました。
大会当日の選手宣誓。いよいよ緊張感が増してきました。明石の代表選手の出番は13試合目。協議が始まるとすぐ出番がきます。
いよいよ出番がやってきました。がんばれ!
相手も大きい!簡単には倒れません。
押し出しで勝利!さすが明石の代表選手は違います。
第2試合、2回戦の選手はさらに大きい!
やはり体の大きい力士はなかなか投げることができません。負けるな!
最後は相手にかわされ、膝をついてしまいました。試合終了後に見た彼の悔し涙は一生忘れることはないでしょう。来年にむけて再チャレンジだ!
わんぱく相撲全国大会、彼の戦績は2回戦敗退という結果に終わりました。大会前日の相撲部屋での彼の笑顔、試合に臨む彼の真剣な顔、そして負けた後の悔し涙。2日間で彼が得たものは決してその戦績だけではないでしょう。大会の中で得たかけがえのない仲間、そして悔しかった想い、それに向き合い次は絶対勝つんだという強い決意、これらは必ず彼をより一層強く大きく育てることになるでしょう。